今日

日本橋三越劇場で踊らせていただく小唄の詞章です。
小唄の会なので、入場無料です。

松は唐崎
明神さんの御神木
浜辺を見渡せば
波に漂う帆掛船
霞へだてて ひらひら
淡路島 通う千鳥の 夫婦船
二人が仲は二世も三世もかわりゃせぬ

竹は八幡(やはた)八幡(はちまん)さんのご神竹
見事に伸びたぇ
伸びたその竹どうじゃいな
雪が積もりて きらきら
朝日指す
溶けしゃんすが わしゃ嬉し
二人が仲は二世も三世もかわりゃせぬ

梅は北野の天神さんの御神木
見事に咲いたぇ
咲いたその梅どうじゃいな
風に吹かれて ひらひら
東風(こち)が吹く
匂うその香が わしゃ嬉し
二人が仲は二世も三世もかわりゃせぬ


私の出番は18時から18時30分頃。
ふらっと寄っても大丈夫な会です。


かつらの細野さんにご紹介いただいた東京衣装さんへ。
原宿から地下鉄に乗り換えて、一駅、代々木公園駅の色づく銀杏を眺めてきました。

衣装合わせの後、
そう言えば代々木八幡って駅はあるけどお参りした事ないなぁ。
と思い、お参りしてきました。
階段を登って、左に曲がると、なんとも心地良い風が。

神社の境内は七五三詣での家族たちの笑顔があふれていました。

紅葉が楽しみですね。

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来週、扇さんの会にて踊らせていただくので、このところ緊張の日々を過ごしています。

コロナは第八波を心配して、12月ではなく今月中に忘年会や社内のプロジェクトの打ち上げなどをするお客様が増えてきました。
だから、ありがたいことに、ソムリエ業も忙しい、トホホ。
難しい事は分からないのですが、暑かったり、寒かったり外気温との差が多く、窓を閉め切り換気が不十分だとコロナの感染確認が増えて行くように思います。


昨日は11月の第三木曜日、
フランス・ブルゴーニュのワイン ボージョレ・ヌーボーの解禁日でした。
毎年、実は購入しては飲まないのですが、昨日はふと寄ったコンビニで見つけたハーフボトルサイズ!物流コストの低いであろうペット素材の瓶!を見つけて思わず購入。

ワインは、、新酒らしいルビーがかった色、清澄度は低め、若々しい味と香りでしたが、急いで発酵したような嫌味なにおいはほとんど感じられず、飲みやすい印象でした。

ただ今年、私がソムリエを務めるお店ではボージョレ・ヌーボー発注しなかったんです。
ボージョレの発注は毎年8月、今年は第七派の只中で12本単位で発注は在庫が余ったら危険だから、と会社の判断でした。昨日はお客様からなんでないんだっと内心ビクビクしていましたが、おかげさまでそのような事もなく。

日本人は初鰹や新米など、新しいもの好きが知られ、以前はボージョレヌーボーの消費量シェア一位でしたが、今後は人口減少、ワイン需要減少とともに、緩やかに減っていくのでしょうか。

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イオン系列のコルドンヴェールさんが輸入しているボージョレ・ヌーボー。
ガラス瓶でなくペットボトルなので持ち運びやすさも魅力ですね。

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